2.3転話が変わる仕事の話でイライラしない
よく仕事になる前の段階の案件を相談されることがあります。
例えば、
中国で美容サロン100店舗だそう。とか
はじめはネイルサロンから
現在はエステとメイクサロンになりました。
例えば、
チャットガール集めて課金制プラットホームを
世界に発信しよう。とか
ライブだとサーバー足りないから
結局 動画になったり
話が二転三転することはよくある事
このような話をまず企画し、実行するまでの流れは前回のブログ記事でも書かせてもらいました。
PDCAサイクルという話です。
例でいうと
私も昔 新宿にネイルサロンを作ろうとした時があります。しかし 材料やコストを調べていくうちにやっぱり無しになっていきました。
この時、一緒に動いていたスタッフに
私は話がコロコロ変わりいい加減な人間だと
言われ、
『おいおい。お金をだすのは私なんだからそんな言い方ないじゃないか。』
『もちろんやりたいからこうして時間割いて動いているんじゃないか。』
『決まることをみんなが望んでいるじゃないか。そもそもこれも勉強じゃないか』
と言い返した記憶があります。
要するに
決断前の仮案件は話が2.3転するのは優柔不断でおかしいことではなく、ごく当たり前ということをPDCAサイクルが理論付けている。
なので
・話をする人
・話を受ける人は 『決行前段階』で
まだプランニング中いう前提で動かなければならないという事です。
先日マーケッターの知人と電話で話をしている時に
私から
『いろんな案件はいってきて
それが500万の案件。これが1000万の案件。1人で回したら 多分死にます..助けてください』
という話をしました。
すると知人から
『正直僕も 20件ほど 見込み案件をもってまして現在進行中の案件が1件月1000万の案件になります。うまく回す秘訣があるから相談してくださいと』という返答がありました。
なるほど。
ここで知人の話を聞いて私は閃いてしまった。
①新規営業を5件
②イベントキャンペーン既存客営業を2件
③見込み案件を毎月20件
④決定案件を毎月5件
実行するルーティンができれば、1人で効率よく仕事を回して行ける気がします。
話を戻すと2.3転話がコロコロと変わることに
イライラするのは
PDCAサイクルを知らない人間だということを
相手に教えてしまっていることになります。
この話を知っているか
知っていないかで、大きく差がつくことでしょう。